華麗その②

これから先の文章に出てくるデータはちゃんと確認してないので、
あんまり信用しないでください。

カレーのお話。

外食でカレーと言えば、

はい、

COCO壱番屋。

ココイチ。

ココイチがなくなると独身男子の半数は餓死すると言われてます。うそです。


高校生くらいからずーとお世話になっております。

いったい何皿食ったろ??


きっと天文学的数字。


よく女の人は「えー、ココイチー!?行った事なーい。」とかおっしゃいます。

これ聞くと愕然とします。

ニッポンの教育制度に疑問すら覚えます。



すばらしいのですよ、ココイチ。





「ココイチのカレーがめっちゃうまい!」と思いますか?






「んー。まあまあ好きかな」


じゃないですか!?




これ。


ここがポイントなんです。


誰が食べても80点くらいなんです。


でも無性に食べたくなる。


この戦略がすごいから、国内外に1000以上の店舗を持つスーパーカレー屋さんなのです。



誰かにとって、めっちゃうまいカレーを作ってしまうと他の誰かはマズいと評価してしまうのです。

当たりはずれが出てしまうのです。



そして、

めっちゃうまいカレーは月に一回くらいでいいんです。


週に2、3回とか食べるとイヤになるんです。


ココイチのカレーは週5いけます。(個人の見解です)



なんで無性に食べたくなるのか。


ハウスバーモントカレーに秘密があります。


ハウスバーモントカレー、これまたスゴいルーで、

国内のカレールーのシェアの大部分を占めているのです(聞いた話ですが)。




日本人は子供のころからバーモントカレーを食べ続け、知らない間にバーモント中毒になっているのです(たぶん)。


そのバーモントカレーの成分を研究し、開発されたココイチカレー。

週6いけてしまうわけです。


すごい。


カレー業界でぶっちぎりの成績なのも納得。

尊敬してます。

ビジネスでも参考にさせてもらってる部分多いです。






私のココイチヒストリー。



初体験は高校生。
佐賀市内で部活の試合の帰り。

ハンバーグカレーでした。

所詮高校生。発想が青臭い。経験不足。


極貧の予備校生時代。
本気で昼食代がなかったので30分で完食したらタダ!のデカ盛りカレーに挑戦しようと何度も考えましたが、失敗したとき親に連絡されたりするのかな、とか思ってチャレンジせず。
やって失敗した後悔より、やらずに後悔するほうが重いというのを教えられました。


大学時代のある日
。パチンコで勝ったのでソーセージカレーにチーズ&納豆トッピングで1辛をチョイス。
さらにビーフソースにカスタマイズ、しかも500g!
思いつく限りの贅沢をしてみました。

違和感。

大きくなって手に入れた物も多いけど、失った物も多いなって、切なくなった記憶があります。



自由と責任を合わせ持つ社会人。

週3ココイチ。

食べてないカレーは苦手な魚介系のみ。


ある時期は極めてしまって、何も入ってない基本の基本「ポークカレー」ばっかり食べていたりもしました。



もう40前。

最近は週一回くらいしか食べてません。

趣味程度に楽しんでます。


基本、注文するのは「豚しゃぶカレー」。
まじ神。
調子がいいときはこれにチーズのトッピングで都会人を気取ります。


最近、暴飲暴食で、健康が気になるなってときは「納豆カレー」。
とはいえ、ちょっと活力が欲しいなって感じるときはこれにチーズのトッピングで午後の自分に気合いを入れます。


良い事とかがあって、テンションあげあげーってときは「ソーセージカレー」。
もうどうにも止まらないときは、これにチーズのトッピングで勝負に出ます。



以上3つが私の体を支えています。


でも、「メンチカツカレーにバジルソース入り」もヨーロピアンテイストで好きやし、
暑い季節のお楽しみ「夏野菜カレー」も代表入りか。。。




長い話になってすみません。

カレーの話になるとつい。。。




最後にココだけの話。


花屋さんになる前に真剣にカレー屋さんになろうと考えてました。

田中おさむ26歳。

事業計画書何回か作りました。


当時住んでた熊本を歩き回り、54食のカレーを食べてノートにまとめてます。

今読むとマジすぎてはずかしいです。



なんでやめたかって言うと。。。。



54食もカレー食ったらカレーが嫌いになったから。

なった辛。



すぐカレー好きに戻ったけどね。






写真は最近作った多肉のアレンジ。


13年後の今日、カレー好きの花屋さんになってるとは。

本人含め、誰も想像できなかったこと。

人生おもしろい。



皆様もスパイシーな毎日を。。うふふ。




























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